【英会話】ネイティブに使っても恥ずかしくない英語の挨拶20
私たち日本人は、義務教育の間に、少なくとも3年間は英語を学んでいます。
人によっては、小学生から大学生までの間、学び続けている人もいるでしょうから、そういう人の場合12年間も英語を学んでいることになります。
しかし、学校で学ぶ表現というのは、ネイティブが日常で使わない表現も多いもの。例えば、よく挙げられる例だと、
I have a pen.
This is a pen.
なんて表現は使いません。
要するに、学校で学ぶ表現には、不自然な表現も多いのです。
不自然な英語で話してみても、確かに伝わります。
ですが、恥ずかしくはありませんか。もしかしたら、私たちのいないところで、笑われているかもしれません。
ここでは、ネイティブに使っても恥ずかしくない挨拶の表現を紹介します。
どうせ話せるようになるなら、ネイティブにも胸を張って使える、自然な英語表現を使えるようになりましょう。
日常の挨拶
Hi. どうも。
*スタンダードな挨拶です。勘違いされがちですが、目上の人にも使えます。
Hello. こんにちは。
*Hiと丁寧度は変わりません。
Morning. おはよう。
*Goodを付けなくても、朝の挨拶になります。親しい人に使います。
初めて会う人への挨拶
Nice to meet you. はじめまして。
*定番ですね。これは知っている人も多いでしょう。
How do you do? はじめまして。
*これも「はじめまして」の意味で使います。ネイティブは普通に使う表現です。
How are you? はじめまして。
*こちらも初対面の人に使います。
久しぶりにあった人への挨拶
Nice to see you again. お久しぶりです。
*ビジネスでも使える表現です。
Long time no see. 久しぶり。
*こちらはカジュアルな表現です。
相手の調子を尋ねる表現
How are you? 元気?
How have you been? 元気にしてた?
*久しぶりに会う相手に使います。
What's new? 変わりない?
*親しい相手に使います。
別れ際の表現
See you. じゃあね。
Have a nice day. 良い1日を。
Bye. じゃ。
Nice meeting you. あなたとお会いできてよかった。
*初対面の人との別れ際に使います。
Keep in touch. 連絡してね。
Say hello to your wife. 奥さんによろしく。
おすすめの英会話参考書
英会話力を上達させるには、自然な英語表現を学ぶことが大切です。
自然な英語表現を学ぶには、教材選びにも注意しなければなりません。
例えば、教材の著者が日本人だけというのでは、自然な英語表現を学べないかもしれません。
少なくとも、ネイティブチェックの入ったものを選ぶのが良いと私は思います。
英会話を学ぶのであれば、下記の書籍はネイティブが関わっているもののようですので、安心だと思います。
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